ローズマリーで垣根を作ってみた。

私が挑戦しているガーデニングプロジェクトについてお話ししたいと思います。それは、ローズマリーを使って美しい垣根を作ること。

ローズマリーはその香りと美しい緑色の葉で知られていますが、実は垣根としても最適なハーブなのです。ここでは、その過程と必要なステップについて詳しく説明します。

6月の様子

 植え付けの準備

まず最初に、垣根を作る場所を選び。ローズマリーは日当たりの良い場所を好むため、基本的には日当たりの良い場所としました。垣根であるのでハーブガーデンをぐるっと囲むように植え付けます。この植え付ける株はあらかじめ挿し木で育てた苗を使用していきます。

また、土壌の準備も重要です。ローズマリーは排水性の良い土壌を好むため、排水性のよい腐葉土を鋤き込んで植えます。肥料は少なめにしていきます。

 

 

ローズマリーの選定


次に、垣根に適したローズマリーの品種を選びました。私は、成長が速く、密集して育つローズマリーセイレムという品種を選びました。この品種は、緑色の葉と香り高く耐寒性にも優れている点で選びました。

 

植え付け


ローズマリーの苗を等間隔に植え付けました。植え付けの間隔は約60㎝にしました。立性のローズマリーですが生育期には横へのボリュームも出てきます。なるべく縦に伸ばせるように脇枝は適宜剪定していこうと思います。

垣根を植える場所。

水やりとメンテナンス

植え付け後は、根が定着するまでしばらくの間、定期的に水やりをしました。しかし、ローズマリーは乾燥に強い植物なので、根がしっかりと定着した後は、水やりの頻度を減らしました。その後は降雨のみでの管理としています。また、垣根が形を保つために、定期的に剪定を行いました。

 

成長と成果


植え付けから2年が経ち、ローズマリーの垣根は見事に成長しました。香り高い葉が庭を囲んでくれるまでに成長してくれています。しかし不意に枯れることもあるのでその時は新たな挿し木株を植え付けようと思います。

 

結論

垣根を作ることで一段とハーブガーデンさが増しました。植えたローズマリーは100本以上。北側への植え付けは住宅があり日陰となるため東西南と植えました。耐寒性の高い品種で冬枯れも最小にできました。今後の成長を見守っていきたいと思います。