育て方・収穫・冬越しのコツも紹介。爽やかな香りが魅力のレモングラスは、料理やハーブティーに使える人気のハーブです。見た目が涼しげで育てる楽しみもあり、家庭菜園やベランダ栽培でも注目されています。特に暖かい時期にはよく育ち、株分けで増やせるため、長く楽しみやすい植物です。
この記事では、レモングラスの植え付け時期、株分けの方法、育て方のコツ、収穫後の活用法までを初心者向けにわかりやすく解説します。

レモングラスとは
レモングラスはイネ科の多年草で、レモンのような清涼感のある香りを持つハーブです。タイ料理をはじめとするアジア料理で広く活用されています。温暖な環境を好み、日当たりと水はけのよい場所で元気に育ちますが、寒さや霜には弱いため、地域によっては鉢植えでの管理が適しています。
レモングラスの植え付け時期
レモングラスの植え付けは、十分に暖かくなってから行うのが基本です。4〜9月ごろが苗の植え付け適期とされ、海外の園芸情報でも「霜の心配がなくなってから植える」ことが勧められています。気温が安定してから植えたほうが根付きやすく、その後の生育もスムーズです。

レモングラスの植え付け場所と土づくり
レモングラスは日当たりがよく暖かい場所を好みます。土は、水はけがよく、適度に湿り気を保てる肥沃な土が向いています。特に有機質を含むローム質の土壌が適しており、過湿で根が傷む環境は避けたほうが安心です。
地植えの場合は、植え穴に完熟堆肥などの有機物を混ぜておくと育ちやすくなります。鉢植えでは市販の培養土でも育てやすく、寒い時期に室内へ移動しやすいというメリットがあります。

レモングラスは鉢植えと地植えのどちらがよい?
寒さが気になる地域では、レモングラスは鉢植えのほうが管理しやすいです。屋外で育てる場合は暖かい時期は屋内で育て、寒さが来る前に鉢に移して屋内で冬を過ごすようにします。
鉢植えなら7〜10号程度の深鉢が目安です。地植えでは株が横に広がるため、30〜50cm以上の間隔を取ると、風通しがよくなり管理もしやすくなります。
