ラベンダーの失敗しない剪定

 

 

ラベンダーの開花期に合わせ、3月までには剪定作業を済ませておきたい。

なぜ剪定をするのか?

 

梅雨時期に剪定して以降、成長し葉が密集したラベンダーは春に開花を迎えるわけですが、冬の強剪定をすることで新たな芽が伸び花数を豊富に付けてくれます。

もちろん剪定しなくても古葉から花芽は付きますが、既存の茎が更新されないため、木化が進行してしまいます。

花数を増やすと同時に木質化を遅らせるための剪定です。

剪定は難しくない!!

常緑のまま冬を乗り越えるラベンダーは枝を株元へだどっていくと小さな新芽を見つけることができます。

その新芽を目印にして、その新芽を残しつつ上部の枝をカットします。

枯れた葉や枝もこの時除去していきます。

剪定するとたくさんの枝が出ます。

4年目を迎えたラベンダー。主にラバンディン系グロッソ

一株剪定すると大量の枝が出ます。このまま捨ててしまうのはもったいない。

挿し木で新たな株を作っても良し。

葉を乾燥させてポプリとして活用するのも良しです。